挨  拶

 挨拶は人間関係を作るきっかけ。そのきっかけを自分から作ろうとす

る子が増えれば楽しい学校生活ができる。(また、挨拶から人間関係が

見える教師になること。見えないときには子どもに聞かないとね。)

 
  自分からできる?

*    声の大きさは?

*    そのときの顔つきは?

*    挨拶を交わしたあとの一言は?

*    誰に挨拶しているのかな?

  挨拶の指導 

「誰に挨拶しているか?」      


「どんな挨拶をしているか?」   


「いつ挨拶をしているか?」     


「挨拶を交わしたときの気持ち」  


「挨拶の仕方は?」         

家族、同級生、目上の人、近所の人、学校の先生、全校の友達 など

おはよう さようなら こんにちは ありがとう ごめんなさい 失礼します すみません など


朝、昼、出遭ったとき、帰るとき、食事のとき、友達の家に入るとき など



気持ちがいい うれしい気分になる 好意を持たれる

相手に合わせて 場に合わせて 状況を判断して





○挨拶は、形ではない。形の奥にあるその人の心を読むことが大事。子どもがど んな心で挨拶をしているのかをよく見極めること
○必ず形と心をつないだ指導をすること
  例「大きな声で挨拶をしてくれるから、先生も元気になるよ。ありがとう。」

○一度に多くの視点を指導しても身につかない。1年かけて一つ一つを丁寧に
 扱うことが大事

○必ず子どもの行動の中に求める姿がある。それを広げていくのだという構えが 子どもを生かすことになる。


                      

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