遊 び 

遊びは、授業での緊張感をとったり、仲間作りをしたりする場である。
時間的には短いが、年間を通して毎日確実に確保できる。子どもの身体的精神的発達に合わせて無理なく、うまくこの時間を利用すると、友達と仲良くなったり、学習と遊びのけじめがうまくつけられるようになったりするようになる。

  遊び方を知らない子が増えている

昔のように縦のつながりでよく遊ぶときならば、遊びも伝わっていくが今の子どもたちはあまり縦のつながりで遊ぶことが少ない。ですから、遊びも教えることが必要となってくる。
 これを怠ると、遊びがマンネリ化し、集団作りがうまくできない個人プレーをする子が多くなる。

 
教室にゲームの本を置くこと、学級活動の中で遊ぶこと、ときどき子どもと一緒に遊ぶこと

 気を配りたいこと 

集団遊びだけが遊びではない。一緒に遊ばないといけないという枠を作るとこれがつらい子どももいる。一人遊び、グループ遊びなどさまざまな遊びを体験することで自分に合った友達を選んだり、集団で遊び時のルールを作ったりできるようなゆとりを持った指導をしたい。教師の押し付けにならないようにしたい。

                        

 

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