構造的な板書
○ 本時ねらいとする価値へ高めていく方向がわかるようにする。
・→のようにCからAへという高まりの方向がわかる。
A 公正・公平をねらっているということがわかる
B Aを目指そうとしてもなかなかそれができない(阻害要因がある)ことがわかる
C 気づいていない、考えていないですごしていることがあることに気づく。
※ →は、授業の後半で価値について整理をするときに用いる。
※ A,B,Cの記号も同様に整理するときに用いる。
○ 子どもの発言を時間の流れで板書するのではなく、ABCの中のどこに位置づくのかを整理して板書する。
・書かれた言葉は右から左という順にはるのではなく、構造化した教師の板書の意図と同様に位置付ける。
○ 導入に出た発言をABCのどこに位置づくかをはっきりさせることで、現在の自分を見つめる。
やってはいけない →公正・公平に生きようとする姿(A)
差別につながる →差別を許さないという公正・公平に生きようとする姿(A)
自分でもやったことがある→公正・公平の意識が弱く、悩まなかったかもしれない(C)
(時間経過による板書の変化)
導 入
展 開
展開後半
取り上げてよかった
終末