反抗期の子どもとの上手な接し方

 反抗期の子育てというのは乳児・幼児期とは異なった難しさがあるため、子どもとどう接して良いのかわからない方も少なくありません。
  しかし反抗期だからといって特別な対応をする必要はなく、見方を変え、接し方を少し工夫するだけで、反抗期の子どもと上手く関わることができます。

「反抗期は自立の準備」と心得ておく

 子どもが反抗期を迎えると、「この間まで甘えていたのに…」「よく喋っていたのに…」と親は戸惑ってしまいます。では、あなたが同じ年齢の頃はどうだったのでしょうか。きっと、我が子と同じように親に反抗的な態度をとっていたと思います。

 自我が目覚め始めると、いつまでも親の価値観に縛られなくなります。そのため、自分の中に芽生え始めた自分の価値観を親にぶつけたくなります。これは、ある意味、安心して甘えられる相手だからぶつけられることです。大人に一歩近づいてきたと考えて、心を広くして向き合いましょう。

無理に抑え込むのは、親の価値観が優先している

 思い通りにならない時、イライラするのは、私たち大人でも同じです。反抗期の子どもは、子どもなりに、自分の価値観と親の価値観の狭間でもがき苦しんでいます。
 そんな子どもに「私の思い通りにならない。」からと言って親の価値観を無理に抑えつけてしまうと、自立を妨げることにもなります。それどころか、子どもの本意とは無関係に感情的に反発するため、誤った選択をしてしまう恐れがあります。ですから、反抗期の子どもと接する時には、親の価値観を優先して、頭ごなしに感情や考えを無理に抑え込むことは、とても危険です。揺れている子どもの心を察しながら、子どもの成長を見守ることがとても大切です。
 そのためには、感情的にならず冷静に自分の考えを伝えると、子どもは「参考になる考えを示された。」と、受け受け入れやすくなります。

常に笑顔を心がける

 反抗期の子どもは、大人になることへの不安をもっています。「僕はどんな大人になるんだろう…」「私はちゃんとした大人になれるかな…」といった不安が、反抗的な態度に表れる場合があります。子どもにとって親が大人の見本です。親が、夢を語り、笑顔で、自信をもって、毎日を楽しく過ごしていれば、大人になることへの不安も随分解消されます。反抗された時が、そのチャンスです。「うちの子もいよいよ大人の仲間に入りたがっている。人生の先輩としての出番だ。」と、自分の感情とは別にして、笑顔で対応できるように努力したいものです。

 楽しそうに仕事や家事をし、家に居ることや帰って来るのが嬉しいことを親から感じられれば、大人になることの不安は払拭され、不安から来る反抗的な態度も少なくなります。常に笑顔を心がけてみましょう。親として広い視野と心で接することが反抗期の子どもとの関係性を上手く保つことに繋がります。反抗期の子を持つ方には、特に自分に自信をもち、堂々と子どもに接することをおすすめします。

 岐阜市上土居にあるファミリーアシストあすなろ教室では、家庭教育支援事業を行っております。反抗期の子どもに関するご相談はもちろん、勉強嫌いや登校拒否、家庭の問題(躾・言葉遣い・暴力)などに自信をもって対応できるあなたになってもらう機会を提供します。

岐阜市で長年教員を勤めた経験をフルに活かして子育てにおける悩みの改善や不安の解消に取り組みますので、自信をもって問題解決に取り組めるあなたになっていただくためにファミリーアシストあすなろ教室をご活用ください。

 

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