道徳授業作り

 活動や体験を重視されているが,道徳の授業では,まだ資料を使って授業をする機会が多い。
 その場合,資料の扱いがとても重要である。資料の分析をし,構造化することで授業の質を高めることができる。


 資料の分析
 

疎外要因を拾い出し,それを乗り越え,価値に迫る主人公の生き方に迫るためには資料の分析が欠かせない。 
 


  板 書
  

価値を明確に位置付ける。

阻害要因を位置付ける。

自分の位置がわかるようにする。

どのように考えればよりよい生き方ができるのかわかるようにする。

自分の位置を上げるための考え方がわかる。

 板書 例  わたしの一票【解説付き】 友の肖像画

板書に価値に迫るまでの心の動きが見えるようにすると自分が見えてくる。今,自分はどこに位置づくのか。今後どのようにすればよりよくなるのか。自分で判断することができる。

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