人の話を聞く 

話を聞くことは、何について考えればよいか、その内容をつかむことになる。この聞く姿をつくるためには、次のような聞く姿をできるだけ多く知っていること、それをよい姿として紹介し、それを子どもたちに伝えることが重要である.


    素晴らしい姿

*  話す人を見て聞くことができる。

*  話す人の目を見て聞くことができる。

*  人の話にうなずくことができる。

*  人の話した内容を言うことができる。

* 人の話の内容について自分の考えを持つことができる。
 (比べて聞く。分けて聞く。まとめて聞く。)

*  人の話した内容に合う行動,人の話から考えた行動ができる。  など

話す人の話の内容がわかることが最終の出口となる。それができるための姿勢作りがこれらの内容であることを常に意識する。「話をよく聞くと反応が早くなること」「正確に聞き取ると確かな反応ができること」を体験的にとらえさせ、できたときに誉める。

        聞くから聴く()

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