授業の指導評価

 授業者が公開授業をし、他者から評価をもらうための努力はそうとうなものである。授業者の意図や願いを十分汲み取らないと、指導評価する側の評価のための評価となる。これからの授業に生きる指導評価にするには、授業者の資質能力を的確に見極めることが重要である。



  授業の点検
チェック表を参考に自分の授業を振り返ってみてはいかがでしょうか? 

よりよい授業を求めて次のポイントで見直す
 授業改善のポイント
* 教材研究(ねらいを子どもの姿として具体化する)

* 板書計画(1時間の全体像がはっきりしているか)
* コーナー学習の計画(どの子も能力が発揮できる)
* 机間指導の計画(意図的な指導の順序)
* 交流のさせ方(練り合い高める方法を教える)
* 自己・他者評価の位置づけ(明日の授業につなぐ自分を作らせる)

 授業改善は、資質向上の近道。1日のうちで一番力を注ぐ、授業への見方が変われば、教師としての生き方も違ってくる。
 授業が変われば、子どもも変わる。子どもが変われば親も変わる。子どもや親の評価が変われば、職員の評価も変わる。

 

  

        

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