課題解決になる発言をしたい 

課題を解決した後のすっきりした気持ちを味わうことが学習の成果である。お互いの考えを生かすことが課題解決になり、自分がそのための一翼を担っているのだという実感を味わうことができたら、参加した意義も生まれる。

  できること

*課題解決につながる発言内容か、吟味する。

*自分の考えに固執していてはうまく解決できないことを知らせる。

*相手の考えを生かすことを知らせる。

*今までの学習を振り返ったり、考え方を整理したりする。

*新しい考えを生み出したときにみんなで認め合う場を設ける

                          など

授業に参加してよかったと思えるのは、分かった、できたと実感できる瞬間にある。教師に教えられたのではなく、自ら求めたからこんな成果が上がったのだという気持ちが持てたとき、学習は次につながる。

1時間1時間のこの授業の積み上げが、子どものやる気を高めたり、学習の楽しさを実感させたりすることになる。 

 

        

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