机間指導 


机間巡視という言葉を使うが、巡視するのではなく指導すると考え、
ここではあえて
机間指導といっている。

 子ども自ら問題に立ち向かいながら、仲間との練り合いを通し

て問題解決していくためには、一人の子どもを眺めたとき、支援

しなければならないことがいくつかある。

 それを机間指導という短い時間の中で効果があがるようにする

ことは日頃の努力の成果である。続けることで力になる。

 

 指導すべきこと

*課題を把握しているかどうか?・・・・・・・課題を尋ねる。

*課題解決の見通しを持っているか?・・・見通しを尋ねる。

*自分なりに解決できるか?・・・・・・・・・・活動の内容をながめ、課題解決の
                        ための助言をしたり、評価したりする。

*仲間のためにわかりやすい話ができるか?・・・・・話し方を教える。

*分かったことを分かりやすく話しができるか?・・・・・・話し方を教える。

*取り組みの反省は自分だけでなく、仲間の取り組みも反省できるか?


 指導の実際
    *指導の時間・・・・・15分程度
   *指導の方法・・・・・1回目(課題を把握しているか全体を見て回る)
                  ※効率を考えると日頃の観察から課題把握
                   のできにくい子から
            2回目(課題解決ができるか全体を見て回る)
                  ※一人一人の能力に応じて指導の内容が異
                   なる。どの子も課題解決ができるように支
                   援する。
                  ※教師一人では大変、友達同士が助け合え
                   るように助けられる子もペアやグループを
                   うまく利用する。
                 3回目(授業を組織するための児童を発見するために回る)
                  ※交流のための表現力を高める指導を行う。
                   (2回目でも可能)
                  ※意図的に指名する子を3〜4人見つける。
                   (内容を高めるきっかけになる子を探す)
                  ※教師の教材研究の深さがキーとなる。


     
 ※日頃から、訓練しないと3回を意図的に行うことはなかなか難しい。
      2回目の机間指導を利用してうまく3回目の机間指導の内容を同時
      に行うこともできる。


 *
学び方の指導・・・・机間指導をする時には個別または、グループの学習が中心となる。
          それぞれの学び方を身に付けさせることは4月5月の段階でできるようにする。


     

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