*机 列  

毎日の学校生活で机の並び方は子どもの学習環境としてとても大事である。学習しやすい机列というのはどのような形なのか?黒板に正対して、講義を受ける形なのか?従来の教育観からすると子どもが教師から学ぶという形態をとればこの形が多くなる。 しかし、これだけではない。時と場合によってはいろいろな形を考えていくことが大事である。 また、一緒に生活する仲間だという観点から机列を大切にした学級作りをしたい。

  

 

 

机列の例 
* グループ学習を取り入れた学習の形   

 

  資料を利用するときなどはこの形にする。

 

 

*  話し合いを取り入れてた学習の形

     

 

    みんなで作り上げると考えるとできるだけ見やすい形にする。

 

 

* 個人学習を中心とした形

    

 

講義などはこの形になる

 

 

 形を作ってもそれを使うのは子どもである。その時々の子どもの心の様子が見えてくる。どんな気持ちで授業に臨んでいるのかを考えながら授業を進めたい。

 

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