教えること

 私たちの仕事は,子どもを育てる仕事である。
 「指導した」「教えた」ことが,子どもの姿として見えるものにしなければならない。「指導したつもりでも,見えないものは見えず,指導が抜けていることがある。」「指導することがまだあることさえ知らないで,指導をせずにいることがある。」ということがいかに多いか。それに気づけば,もっと子どもが育つ。

 

 教えることの6つのポイント     

 聞き方
 見方
 読み方
 話し方
 書き方
 やり方

 
 ※この分類は,私が尊敬する大先輩から教えていただいたものである。
   この見方一つ一つの内容について深く掘り下げておられ,それを今学んでいる。
  大先輩のお考えを十分理解し,自分らしくまとめて,詳しく報告する。

  

 子どもの自主性・主体性が大切だというのになぜ「教えることなの?」と疑問に思うかもしれない。しかし,自ら学ぶ力は,放っておいても育たない。教えないと育たない。姿として見えないのは,教えていないから。間違っても知識として教えることではない。生き方として教えるのである。

 

       

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