子どもが主役
教師の思い通りに動く子・・・・こんな子がたくさんいると経営が楽だと考える人もいる。でも、それは違う。子どもの個性がなくなり、必ずどこかでつけがくる。教師のこんな考えから、学級崩壊が始まる。 社会の中で生きていく子どもを育てるために、集団の中でその子らしさを十分生かした学級経営が大事である。 みんなでルールを作ったり、約束を決めたりすることであり教師が先頭を歩いて「ついて来い。」と引っ張ることではない。教師はよりよいものを求める指南役とならなければならない。 |
子どもの自主性だと言って、子どもの言うなりになるとすれば、これも違います。
目指す方向がはっきりしなければ、その方向を示すことも教師の仕事です。
また、方向がずれたなら「ずれている」と指摘するのも教師の仕事です。
目指す方向(個人的ではなく、また安易な方向でもないことを教師が見極めることが重要)
より価値がある より分かりやすい よりやりやすい より納得しやすい より表現しやすい など
(話し合い ノート作り めあて作り 席かえ 学級通信 教室作り 挨拶 机列 朝、帰りの会 授業
遊び 給食 清掃 自習 自主学習 行事など、すべての活動について目標やめざす姿となるもの)