学級通信
学級通信は、学校と家庭をつなぐ大切な手段。 「学校でのうちの子の生活は?」「先生は何を考えているのか?」 など、親の知りたい要求に答えてこそ、信頼できる教師となるもの また、子どもにとっても日頃の生活を見つめ直したり、次に頑張る |
子どもと親を対象に
発行・・・週1回
内容・・・@一週間の取り組みの中から意図的に行ったことと
その内容にかかわる子どもの姿
(子どもの姿を前面に出し、その裏にある教師の考えを出す)
A来週の予定(子どもが見てわかるように)
(もの、心、体の準備ができる内容を示す。)
構成・・・B4、1枚
左ページに@、右ページにAを書く
留意点・・・@は親を対象にAは子どもを対象に書く。
例(親対象分のみ)
(9月下旬から12月まで<H.17>臨時担任として親あてに出した通信)
※子どもを育てるという観点から一連の流れを意識してみていただきたいので、
ここに例として掲げる。
9/22 9/29 10/7 10/14 10/21 10/27
11/4 11/11 11/18 11/25 12/2 12/9
Aは子どもが見通しを持って1週間をすごすためにはとても有効である。これを続けると子どもの主体性が育ち、時間割の変更が難しくなる。 主体的な姿は嬉しい姿だが、教師側の見通しが問われる。 (お互いに切磋琢磨するという点では刺激になる。) |