ちょっと聞いてね。(自立編)
子どもに向かっていつも生き方を語る教師でいたい。それが未熟であっても・・・

NO.1  〜だめだとすぐにあきらめてしまう子に〜
NO.2 〜自我が目覚め、教師や両親に反発する子〜
NO.3 〜特定な子と同じ行動をしていないと不安な子〜
NO.4
友達や先生に聞かないと不安で仕方がない子〜
NO.5
〜先生の方ばかり見ていて、言われたことしかできない子〜
NO.6.
 〜失敗すると人のせいにして自分の否を認めない子〜
NO.7 〜
同じ失敗を繰り返す子
NO.8 
〜自己中心的で仲間のことを考えない子〜
NO.9
 
 〜人の悪口をいう子〜


自立編  授業編 掃除編

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NO.1 〜だめだとすぐにあきらめてしまう子に〜
 やる前からあきらめたらいけないよ。初めからうまくできる人ていないよ。みんな失敗しながらだんだんうまくなるんだから・・・・・・・。うまくいかないときにあきらめないでどうしてかな?って考えるところに人間らしさがあるんだよ。頑張って挑戦してみようよ。

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NO.2〜自我が目覚め、教師や両親に反発する子に〜
  今、人生で一番揺れている時期なんだよ。今までは下から大人を見ていた君が対等に見ようとしているからぶつかるんだ。でもまだまだはっきりしていないから、いろいろ悩んだり、苦しんだりするんだ。ぶつかるのもそのためだよ。君が一歩大人に近づいた証拠だよ。自分を大切ににしようね。
 小さい自分を作るか、大きい自分を作るかは君次第だよ。自分の殻を作って小さくまとまれば小さい自分、人からいろいろ吸収して大きくなればそれは大きい自分を作ることになる。君はどっちを選ぶかな。お母さんやお父さんは目の前の君だけを見ているわけじゃないんだ。これからの君も見ているんだ。だから、うるさいかもしれないけどいろいろ言うんだよ。

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NO.3 〜特定な子と同じ行動をしていないと不安な子〜
友達と深くつながることって大事だよね。親友ができるって素晴らしいことだよね.でも、お互いにいい所があって引かれているんでしょ。同じことをすることじゃないと思うよ。勉強の時は勉強を一緒にできる友達。遊びの時は遊びの友達。いろいろな友達がいていいじゃない。親友はそんな友達とは違ってもっと深い所でつながるんだ。遊びの友達や勉強の友達には話せないことでも話せるのが親友だよ。いつも一緒にいなくてもちゃんと君のことを分かっていてくれるはずだよ。安心していろいろな友達作ったらどうだい。

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NO.4 〜先生に聞かないと不安で仕方がない子〜 
 いいこと聞くね。そういうことが聞けるのは君らしいね。すごいよ。だから自信を持っていいんだよ。これでいいかどうか不安だと思うけどけど。まずやってみようよ。やり方にも君らしさが出るかも知れないよ。先生、ちゃんとみているから。まずやってごらんよ。どんなやり方をするのか楽しみだなあ。頑張って。

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NO.5 〜先生の方ばかり見ていて、先生に言われたことしかできない子〜 
 先生の話をよく聞いて動けるんだね。すごいよ。でもね。先生が一番嬉しいのは、先生を乗り越えて動いてくれる君を見つけたときなんだよ。君らしくどんなことができるか楽しみにしているからね。頑張ってね。

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NO.6 〜失敗すると人のせいにして自分の否を認めない子〜
 誰でも、失敗するよね。失敗したとき、自分のどこかに原因あったのかなと考えると自分がよくなるんだ。でも、自分に自信がないと、人のせいにして自分には責任がないって考えるんだ。人のせいにするのは人に頼って生きている証拠なんだよ。自分らしく堂々と失敗を認めた方が素敵だよね。

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NO.7 〜同じ失敗を繰り返す子〜
 この前と同じだね。何度も同じ失敗を繰り返しているね。よくなろうと思っている子は、同じ失敗を繰り返さないんだよ。
 どうして同じ失敗をするのだろうと考え、やり方を変えるところが人間らしさなんだよ。人間が犬やねこと違うところはここなんだよ。君は君らしくどうやてやり方を変えるの?そこが一番大事だよ。

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NO.8  〜自己中心的で仲間のことを考えない子〜
 誰でも自分が一番大事だよね。自分を大事にしない子は仲間も大事にできないよ。だから、素晴らしいことなんだ。でも、自分を大事にするということは、自分の好きなことをすることじゃないんだ。自分がみんなの中で認められることなんだよ。友達に素敵だな、素晴らしいよって言われると嬉しくなるでしょ。それに友達から大事にされたり、心配されたりすると嬉しいでしょ。
 自分の好きなことだけしている子にはそんな気持ち、持てないよね。仲間から認められて嬉しくなる自分を大事にしたいね。

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NO.9 〜人の悪口をいう子〜
 悪口を言うのは、本当は自分が認めてもらいたいってことなんだよ。素直に認めてほしいって言えないから、相手を蹴落として自分をよく見せたいんだ。でもね。悪口を言っていると、必ず自分の悪口も言われるんだ。認めて欲しいなら、やっぱり友達のいいところを見つけて認めることだよ。ちゃんと友達は君のいいところ見ていてくれるから悪口を言わなくてもいいんだよ。

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