階 段 

山登りは集団の中での自分を意識させるときに使う。つまり、一人一人に視点を当て、個人の力を伸ばすときには階段で話をする。

階段のてっぺんが山の頂上になる。

階段の一段一段を登るのですが、その一段の高さや段数は人それぞれに違う。

自分に合わせて上がる。(これは山登りの山道になる。)

 最初の一段は?       

0段目から1段目への高さは、1段目から2段目への高さとは違いう。

 一段目を上がるときには大変なエネルギーを使う。これはすごい力が必要である。この一段を上がったときには他の段を上ったときより価値があることを十分に認めたい。

(きらいなものを食べなさいと言われて、口まで運ぼうとしてもなかなか口に入れられない。)

  階段の高さは?       

 上がろうとしても高い一段だと上がれない。自分が上がれる階段でないとその段で止まらなければならない。そういうときは段の高さを低くしたり、補助階段を用意しなければならない。

(教師は、無理矢理上がらせるのではなく、補助段を用意し、これ使ったらと声をかけることだと考えている。ただし、低くい階段にするという最後の判断は子どもがしないと判断力は身につかない)

 階段を上がり始めたら?   

目標まで上がるように励ます。このとき利用する考え方が成功曲線

       

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