体の準備 

まず、第一にできる準備がこれ。

 学級にみんなが元気にそろっていること。

(ああ、よかったみんなそろって勉強できるねの気持ち)

どの子も体調がいいと学習に向かう目が輝いている。

係りなどで遅くなる子がいたときに先に時間がきたからといって始めてしまうことはないか?一人一人が大事にされているというのは、まずこれができることだと思う。あなたは大切な子だよと無言のうちに子どもに伝わる。

あなたが来ないと始まらないよ。教師の都合だけで授業を始めることは最低である。

授業の始まりが遅くなることがあって困るという心配があるが、大事にされていると感じるようになると必ず急いで教室にくるようになる。そんな姿がなければそれは教師の愛情不足である。

 できること

*全員がそろうまで授業を始めないで待つ。

*全員がそろったときにやる気を子どもに見せる。

*遅れてきたときに子どもが平気で入ってくる姿を許さない

*授業開始の時刻を守る。(学習の開始時刻を遅らさない)

*授業の遅れが開始時刻のいい加減さにあることを知らせる

 気づいてほしいこと

授業はみんなそろって始めるものだということ

 授業に遅れると損をすること

 みんなで学習する(みんなが待っている)のだから、遅れてはいけないこと

         

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