繰り返しの学習
繰り返しの学習の代表的なものは、計算や漢字などの技能の習得のための学習である。この繰り返しの学習では、こうすれば、計算できるようになるとか漢字が書けるようになると自信を持って言えるようになって初めて繰り返しの学習が身についたといえる。 だから、「宿題で何回やっていらっしゃい」なんて全員に向かって言うのはナンセンスである。 その何回(できるまでの)が一人一人違うのだから。 何回繰り返せば、私は計算できるようになるのだろうか?漢字が書けるようになるのだろうか?と自分の課題として取り組み、自分なりに何回と言い切ることができればその方が素晴らしい。 |
指導したいこと
自分で答え合わせができるようにする。(答えを正確に見る)
めあてを立てる。(今日の取り組みの目標を明確にする)
回数を意識する。
時間を意識する。
間違えたら直す。
反省をする。(満足できる結果かどうか、次はどうするのか明確にする)